我が家の交通手段 ~ 北海道スノーボード ~
北海道へのアクセス方法はほぼ飛行機一択。
新幹線を含んだ鉄道路は完全にセレブのための贅沢品だし、車で行くのもナンセンス。
飛行機で行くとなると安くするためにはみなさんご存知の、
マイルを使った特典旅行
早割などのフルサービスキャリアの格安運賃
などがあげられる。
マイル
こと我が家においてはマイルを使った特典航空券はタダではない。
その場で実際払う金額はなくても、マイルを獲得するためにかかるコストが存在するからだ。
そのコストがほかの有償航空券で発生するコストを下回るならお得、そうでないならばお得ではない。
ただし我が家のマイルの取得コストは複雑で単純計算では出しづらい。
仮にクレジットカードのみで貯めているならば 100円=1マイル で取得している場合、
北海道の各空港までの必要マイルが12000マイルだとすると、120万円分の決済が必要。
これを「どちらにしても払う120万円の支払いのオマケ」だと考えればこの北海道旅行はオマケなのでゼロ円だと考えていい。
昨シーズン我が家は夫婦二人で4回北海道に行ったので、すべてクレジットカード決済のオマケで行くとすれば、
960万円の決済が必要だったことになる。約1000万円。そんなに使えるわけがない!(我が家はね)。
となるとクレジットカード以外でもマイルをためる必要がでてくる。
いろんな方法があるよね。ここでは割愛しますけど。
なぜか。
羽田に行くのもまあまあ高いけれども、成田に行くのには時間もかかる。
そして到着するのは千歳一択。北海道は広いので、帯広や旭川の空港を使えないのはあまり便利ではない。
それなら、と宅急便で送ったりすると片道でもそれなりに費用がかかる。
フルサービスキャリアならば新宿までは担いで電車で移動だけれど、そこからバス、あとは空港で預け入れしてしまえばいい。
配送費用ないし預け入れ有料運賃を含むとLCCのコストメリットは出づらい。
早割
18-19シーズンは秋ごろにUS ANA発売の日本国内バーゲン運賃が発売されていたので、我が家はほとんどの北海道行きでこれを使った。
帯広往復で1万2千円/人を切るならば、マイルを使うのもちょっと憚られるくらい安かった。
アンテナを広く張ってこういうチケットを見つけられればラッキー。
ツアー
決して爆安ではないけれど、18-19シーズンに限っては 北海道復興割 があったり、ふるさと納税でゲットした日本旅行のクーポンがあったりしたので使ったりした。今年度以降のふるさと納税は期待できそうにないし復興割も来シーズンはないだろうから、ツアーを使うことはないかなあ。
結論
US ANAのバーゲンチケットみたいのが出るならばそれ、出ないならばマイル。
マイルをどうやって貯めるのかはまた別の機会に。