北海道のおすすめゲレンデ

我々が北海道に行く場合当然飛行機ではいるわけで、滞在するのも空港そばのおおきな街であることが多い。
また千歳はLCCで行くことが多く、それ以外の空港はマイルの特典航空券の利用が多い。
おもに行くのは千歳、帯広、旭川の3つ。滞在先もそれぞれの都市のビジネスホテルであることがほとんど。
片道一時間程度の移動で帰りに立ち寄りの温泉によって街に戻って地元の居酒屋で呑むというのが我が家のパターンである。
 
〇千歳空港 利用
滞在先 : 札幌
おもなゲレンデ :マウントレースイ/札幌国際/キロロ
 
札幌ステイの魅力は千歳便の豊富さにつきる。LCCも取りやすい。
札幌は大都会なのでビジネスホテルも多く宿泊費も抑えられ、意外なほど立ち寄りの温泉も多い。
ゲレンデも比較的近いのだけれど、下道での移動が多くなるためちょっとだけ大変。
マウントレースイは空いていておすすめ、キロロは天候が大丈夫ならば雪が豊富でおすすめ。
札幌国際は定山渓あたりの温泉が最高です。
 
滞在先 : ニセコ
おもなゲレンデ : ニセコ
 
道産子は札幌からニセコに通うらしいけど、結構大変です。
ハイシーズンの中山峠越えは本気の雪道だし。
移動したらそこに泊まりたいけど、外国人に大人気のゲレンデなので安くていい宿はとても少ないです。
晩御飯もコストパフォーマンスは低く、なにより本当に外国人が多いので注文も英語で取りにくる店があります(マジで)。
ゲレンデも北海道とは思えない混雑。越後湯沢並み。そのほとんどが外国人。
それでもニセコニセコなので時々は行きたくなるよね。
 
滞在先 : 帯広
おもなゲレンデ :トマム / サホロ / めむろ
 
帯広は十勝の食の充実度がやばい。地場産の小麦を使ったパン、うどん。魚も野菜も肉も安くてうまい。コメだってなかなかだ。
ただ周辺にゲレンデは少なく、あってもローカルの小さなゲレンデばかり。
我が家がメインで使っているトマムは高速で50分、降りて10分なのでアクセスはとてもよい。帯広ステイだとここかサホロのどちらかになるだろう。
星野リゾートトマムに泊まるという選択肢はないなあ。中華の方々がうじゃうじゃだし、人が多すぎて管理が追い付いていないのがあからさまで値段なりの価値を見出せるとは思えない。
ゲレンデは雪の量が問題になることはあるけど、空いてるしなにより年間パスポートが爆安。これについてはまた別途まとめています。
 
滞在先 : 旭川富良野
おもなゲレンデ : カムイスキーリンクス / ぴっぷ / 旭岳 / 富良野…他
 
札幌ステイ同様にゲレンデの選択肢が多い旭川
ただ富良野への移動に高速が使えないので下道で1時間以上かかる。結果的に富良野に行くなら富良野ステイしてしまうことが多い。
カムイ、ぴっぷはリフト券が安め。カムイは富良野に負けない広さがあるらしい。
どのゲレンデも雪質がよく、旭岳ならばGWまでパウダーとのこと。もっとも旭岳ロープウェーはスキー場ではないけれど。
ここについてものちほどまとめます。
弱点があるとすれば近隣に立ち寄りできる温泉が少ないということ。あるけど少ない。
旭岳ロープウェーまで行けばあるんだけどね。